オリジナルの暑中見舞い「かもめ〜る」をご用意しました
発行枚数が減っていたとはいえ、毎年、かもめ~るで暑中見舞いはがきを送るのを楽しみにしていた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな楽しみにしていた方のために、ふち無しはがき印刷本舗ではオリジナルのかもめ~るをご用意しました。かもめ~るはがきの代わりになるハガキです。暑中見舞い用のハガキとしてかもめ~るの代替品として利用できます。
デザインは6種類あり、お好みのデザインを印刷できます。
今年はここが違う!
新しく3つのデザインが仲間入り
「ハイビスカスと熱帯魚」「キャンプ」「金魚とあさがお」デザインが新しく追加されました。
どれも夏らしいデザインとなってます。
オリジナル「かもめ~る」のご注文は2通りです
はがき単品からのご注文
オリジナルのかもめ~るがデザインされた暑中見舞いはがきは、単品での購入が可能です。1枚75円(1セット8枚より)で承っております。
ご自分で裏面の印刷をしたい方にオススメです。
ふち無し印刷のご注文
裏面の印刷や宛名印刷を同時にお求めの場合は、印刷注文のページにて、はがき種類を選択してください。
この場合は、通常価格63円のままご購入いただけます。
裏面の印刷もお任せしたい方にオススメです。
かもめ~る以外にも暑中見舞いはがきが気になる方に。
オリジナルかもめ~る以外にも暑中見舞いはがきを送ってみたい、どんなデザインがあるのか気になるという方は、ぜひ「ふち無しはがき印刷本舗」のサイトをご覧ください。暑中見舞いはがきの他にも年賀状・引越し・結婚・出産などのはがきがデザインされたテンプレートをご用意しています。
スタンプでオリジナルのデザインに仕上げることも可能です。
歴史>>>かもめ~る 廃止されたの?
かもめ〜るは1950年(昭和25年)から発行されている【暑中見舞用郵便葉書】です。
1986年(昭和61年)から「クジ(懸賞)」が付けられ【かもめ〜る】と名付けられました。夏をイメージする「かもめ」と「メール」をあわせた造語で、「カモン・メール」の意味も込められています。
2006年(平成18年)に名称が【夏のおたより郵便葉書】と変更されました。
2021年3月に日本郵便は暑中見舞い用のくじ付きはがき「かもめ〜る」を廃止すると発表しました。毎年6月から8月にかけて販売をしていましたが、スマートフォンや電子メールなどの普及により発行枚数がピークの1993年の4割程度に減少していました。
発行枚数は1993年(平成5年)の3億4千万枚がピークで、2000年代前半に急減。「かもめタウン」サービスが好調により2015年(平成27年)には回復したものの、電子メールやSNSなどの普及、郵便料金の改定などで2019年(令和元年)には2億1441万枚に急減。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた最後の年の2020年(令和2年)の発行枚数は1億4005万枚でした。