暑くなってくると暑中見舞いはがきや残暑見舞いのはがきを送ってみようとなると思います。そこで暑中見舞いと残暑見舞いの違いがわからない方のために、何が違うのか?を調べました。
暑中見舞いはがきとは
暑中見舞いとは、はがきを送られる相手の方の住む地域の梅雨明けから8月7日頃の立秋(年によって変わります)までに出すはがきのことを言います。
暑い時期に相手の方の健康を気遣い、自分の状況を伝えることは暑中見舞い、残暑見舞いどちらのはがきにも共通していえます。
はがきを出す時期によって、名称が変わります。
残暑見舞いはがきとは
残暑見舞いはがきは8月8日の立秋(年によって変わります)を過ぎた頃から、8月末日頃までに出すはがきを言います。
暑中見舞いはがきを出す時期(梅雨明けから8月7日頃の立秋)が過ぎた日から出すものは、「残暑見舞いはがき」と名称が変更になります。
内容は暑中見舞いはがきと同じで、相手の方の健康を気遣い自分の状況報告を兼ねたものになります。
日付(令和○年)のあとを晩夏とすることにより、より残暑見舞いを感じさせる文章に仕上がります。
暑中見舞いや残暑見舞いの書き方は
暑中見舞いも残暑見舞いも書き方は共通しています。
1.季節の挨拶
(暑中(残暑)お見舞い申し上げます)
2.時候の挨拶・相手を気遣う言葉
3.近況報告など
4.終わりの言葉
5.日付(令和○年 盛夏(○月))
6.差出人名
暑中見舞いを出すころは
梅雨明けの暑さに慣れていない体は熱中症になりやすいと言われています。暑さを体に適応させることで、熱中症を防ぐことができます。
適応させるポイントとしては、30分くらいのウォーキング、お風呂で汗をかく、コーヒーやお茶など利尿作用が高いものは控えるなどと言われています。
暑さに体がなれてきたら
体が暑さに慣れてきたら、暑中見舞いや残暑見舞いのはがきを書いてみませんか?
相手の健康を気遣い、自分の状況報告などをかんたんに伝えることができますよ。
夏の暑さを吹き飛ばすような元気いっぱいの暑中見舞いはがきや、しっとりと落ち着いた雰囲気の残暑見舞いはがきなどさまざまなテイストのはがきをご用意しています。
ご希望の方にはオリジナルの「かもめーる」はがきもご用意しています。
オリジナルの「かもめーる」はがきの絵柄の種類は5種類あり、ご注文の仕方は2パターン(はがき単品からとふち無し印刷から)をご用意しています。
ぜひ、ご覧いただいてご検討ください。