年賀状印刷ソフト『筆ぐるめ』で作成
『筆ぐるめ』は、富士通ソフトが販売しているはがき印刷ソフトです。最新OS「Windows 8」に対応し、最新バージョンは、『筆ぐるめ 20』。年賀状作成や住所録管理から、豊富なコンテンツを利用しての 季節のご挨拶、冠婚葬祭、賞状作成、ラベル印刷 といった様々な使い方ができます。
作業1 年賀状印刷ソフト『筆ぐるめ』で裏面をデザインします
年賀状印刷ソフト『筆ぐるめ』では、メニューから[ウラ(レイアウト)]を選択。[年賀状]を選びます。年賀状印刷ソフト『筆ぐるめ』で作る年賀状のデザインデータは、官製はがきピッタリサイズの100mm✕148mmが自動的に設定されています。画面全体を使って、ダイナミックなデザインをしてください。
ただし、ここで注意が必要です!!
ふち無しはがき印刷本舗では、白フチの出ない印刷をするため、官製はがきサイズ(100mm✕148mm)のデータを印刷する場合には、約106%ほどデータを拡大して印刷します。つまり、筆ぐるめで作ったデータの場合、100mm✕148mmの端からおおよそ2mm程度内側までが実際に印刷されるはがきの大きさとなります。背景にイラストや写真を入れる際は、100mm✕148mmの画面全体に配置してください。そうすることで、白フチの出ないキレイな印刷ができます。
ふちの内側に必ず置きたいデザインも注意
サイズ内に配置する文字や画像のうち、フチに近いと印刷のズレの許容範囲に収まらず文字や画像が切れてしまう場合がありますので、切れてしまわないよう、フチから2mm内側に配置するようお願いします。もちろん、故意にキレてしまうようなレイアウトの場合は、その旨をご指示ください。
なお、ご入稿いただいたデータは、実際に印刷するサイズに拡大した「校正データ」をメールにてご確認いただけますので、ご安心ください。
作業2 裏面デザインデータを別名形式で保存
年賀状印刷ソフト『筆ぐるめ』で年賀状を制作したら、[メニュー]の[別形式で保存]を選び、[ファイルの種類]から[JPEGフォーマット]を選択。ファイル名を記入して[保存]します。
保存した画像は、ファイル名.jpgというファイルになります。このファイルをご入稿ください。
【1】画面上部の「レイアウト」をクリックし、別形式で保存するレイアウトをクリックします。
【2】「保存」の右側にある「▼」をクリックし、表示された一覧から「別形式で保存」をクリックします。
【3】「別形式で保存」が表示されます。
「ファイルの種類」ボックスをクリックし、表示された一覧から保存したいファイルjpgフォーマット形式を選択します。
【4】この時に、幅(W)と高さ(H)を指定します。デザインが縦レイアウトの場合は、「高さ」、横レイアウトの時には「幅」に[3495]
と入力します。
ファイル名を入力したら、「保存」ボタンをクリックします。
作業3 注文およびデータ入稿
当社ホームページのトップページ[データ入稿]ボタンをクリックすると、マイページ登録の画面となります。ご登録後新規注文にすすんでください。
当社へデータ入稿
お見積>ご注文と進めていただきSTEP2データ入稿からご入稿ください。