年賀印刷データ入稿:はがき制作アプリ
パソコンをお持ちの方は、年賀状用専用ソフトで年賀状のデザインを作るという方法もあります。
最近では安価なソフトが数多く出回っています。
「筆まめ」「宛名職人」「筆ぐるめ」「筆王」など様々なはがきデザインソフトがあり、宛名職人と筆ぐるめには、MAC版とWIN版が用意されています。
ふち無し印刷用データの制作のコツ
年賀状ソフトには、ふち無し印刷用のメニューがあるわけではありません。これらのソフトでは通常、はがき正寸(100×148mm)でデザインすることになります。家庭用インクジェットプリンターでも「ふち無し」を指定すると、はがきからちょっとはみ出るように印刷をするふち無し印刷機能を持っているものもあります。
ふち無しはがき印刷本舗でも基本は同じ考え方です。「ちょっとはみ出るように」のところをもう少し正確に、「おおよそ2mm内側をはがき全体に印刷する」ように拡大して印刷します。デザインする際には、それを考慮してデータを制作してください。
入稿するデータの形式
画像データで入稿
年賀状ソフトのほとんどでは、[ファイル]から[別名保存]や[書き出し]で画像データでのファイル出力が可能です。注意点は、
- 解像度を印刷に適した、最も高解像度でファイルを保存する。
- ファイルの形式にjpgやpngを選択し、できるだけ圧縮せずに(する場合は可能な限り[低圧縮]で)保存する。
ことです。
PDFデータで入稿
PDFファイルで保存するには、制作されるPDFの種類を正しいものにしなければなりません。"印刷に適したPDF"である必要があります。ソフトに[PDFの書き出し]の機能がない場合は、[印刷]メニューで、PDFを選択して書き出すことができます。[印刷]メニューでは、"PDF出力する"というプリンターがインストールされていなければなりません。詳しくは、印刷用PDFの作り方を御覧ください。
デザインが完成したら、印刷は『ふち無しはがき印刷本舗』で!
年賀状ソフトでデザインを制作したら、家庭用インクジェットプリンターで印刷していますか?
デザインを考える時はとても楽しい時間ですが、いざ印刷するとなると、一気にストレスが溢れだすとういう方も多いに違いありません。なぜなら、インクジェットプリンターでの印刷が意外とうまくいかない。汚れたり・ズレたり・インクがかすれたり…。
そこで、「ふち無しはがき印刷本舗」はそういう印刷で困っている人・まいってしまう人から駆け込み寺のように慕われています。印刷を外注に出すというのは実はとても効率的です。その理由は、自分で刷るより安い・時間が節約できるなど千差万別なのですが、カラーの発色がとてもいいというのも大きなメリットです。