顧客リストがなくても送れる「タウンメール」のご紹介

タウンメールを発送できる郵便局の画像

タウンメールをご存知ですか。

タウンメールとは、宛名の記載を省略したはがきをご指定のエリアに配達するサービスです。宛名の記載が省略なので顧客リストがなくても配達エリアを指定することで、普段ダイレクトメール(DM)を送ることが難しい顧客にも送ることが可能となります。該当エリアにある配達が可能なほぼ全ての顧客にDMが配達されます。

タウンメールを送るには

DMのデザインを作る

タウンメールのDMをパソコンで作る男性

はがきの裏面(文章面)に載せる、お好みのデザインを作成してください。

顧客へのお得なクーポン券を載せたり、新規開店や新しいサービスをアピールするチャンスです。


宛名面の記載を省略したDMを作る

図のように宛名面に

配達エリアを表す文字

(○○市△△町にお住まいの皆さまへ、□□マンションにお住まいの皆さまへなど)

配達地域指定

の文字を記載します。

こちらの印刷をご入稿いただければ、ふち無しはがき印刷本舗で印刷可能です。


郵便局へご持参ください

タウンメールを発送する際は配達エリアの郵便局へ持参してください
特定期間引受配達地域指定郵便物差出票のサンプル画像
特定期間引受配達地域指定郵便物差出票(サンプル)

配達を担当する郵便局ごとに、特定期間引受配達地域指定郵便物差出票2部必要となります。

必要事項をご記入の上、配達を担当する郵便局へ差出票と準備したタウンメールのはがきを一緒にお持ちください。

 

配達エリアが複数ある場合は、それぞれの郵便局へ提出用の差出票各2部ずつ必要となります。(例:3配達エリアに発送したい場合は、3郵便局×差出票2部→6部必要)

 

ご準備したタウンメールを、配達エリアごと(配布枚数ごと)にひもなどで束ねて、それぞれ配達エリアの郵便局の窓口にご持参ください。


タウンメールのメリットとは

タウンメールは最低送付数の指定がないので、少ない枚数から発送可能です。

他の郵便物の送達日数に3日程度加算した日数がかかりますが、早く顧客に届くということも利点です。

顧客リストがなくてもDMを送付することが可能なので、特定の地域に広くお知らせをしたりポスティングでカバーしきれない範囲においても宣伝ができる地域密着型の宣伝効果があるというのが最大のメリットといえるでしょう。

また、日本郵便のはがきで届くのが好印象を与え、多くの人が閲読するといった点もあります。

タウンメールのデメリットとは

タウンメールは、配達を希望するエリアにある郵便局に郵便局指定の書類(特定期間引受配達地域指定郵便物差出票を2部)と配達するはがきを持ち込む必要があります。

また、一通あたりの料金は普通郵便より費用がかかります。重量25㌘まで57円、重量25㌘〜50㌘まで67円、重量50㌘〜100㌘まで81円となります。

また12月15日〜翌年1月14日の年賀状シーズンは、「年賀タウンメール」で送る必要があります。

宛名面の印刷はお任せください

タウンメールで送る場合の宛名面(表面)や文章面(裏面)の印刷でお困りの方は、ぜひふち無しはがき印刷本舗にメールや電話でお気軽にご相談ください。

 10枚からご注文を承っております。

ふち無しはがき印刷本舗が、ご希望通りのはがき印刷を可能にします。