夏らしい入道雲がデザインされた暑中見舞いはがき

力持ちの体の大きなお坊さんを「入道」といい、雲の形が力こぶのある「入道」に似ていることから、入道雲という名前がつけられました。気象用語で「積乱雲」と呼ばれる雲の一つです。

入道雲(積乱雲)とは

太陽とひまわりと入道雲

積乱雲(入道雲)は30分から1時間程度の短時間で狭い範囲に激しい雨を降らせる雲です。

発生・発達しやすい条件は以下の3つです。

 

①大気の状態が不安定である

②暖かく湿った空気がある

③空気を高く持ち上げるエネルギーがある


 

上空に強い寒気が入っていたり強い日差しによって地上付近の空気が温められていたり、暖かく湿った空気があったりといった条件がそろうと、雲は自分の力で垂直方向に成長し地上付近から10km以上の高さまで到達する積乱雲が作られます。

積乱雲に含まれる水の量はドラム缶1000万本分にも達するといわれ、雨になって降れば側溝が溢れ河川や下水が急に増水します。積乱雲が現れて空が暗くなってきたら要注意です。

入道雲をデザインしたテンプレートのご紹介

夏といえば入道雲。そんな入道雲をイメージしたテンプレートをご用意しました。

積乱雲(入道雲)は急な雨を大量に降らせて時には雷を発生させ、あられやひょうを伴うこともあります。

しかし夏によく見られる雲でもあります。

そんな夏を思い起こさせてくれるテンプレートになっています。

 

他にも可愛らしいイラストで描かれたポップな入道雲のテンプレートもご用意しています。

スタンプでアレンジをしたら、特別な一枚に仕上がること間違いなしです。

是非ご覧いただいて、お気に入りの一枚を見つけてみてくださいね。

ダイナミックに入道雲と太陽を描いた夏らしい暑中見舞いはがき
入道雲を描いた暑中見舞いはがき