年賀状の基本
年賀状には、記入する内容に決まったパターンがあります。
1.賀詞(新年を祝う言葉)
2.昨年お世話になったお礼
3.近況など
4.新年の、先方の健康や発展、繁盛、繁栄などを祈る言葉
5.新年の、お付き合いや支援をお願いする言葉など
6.日付
7.差出人名
ただ、最近は「賀詞」「お世話になったお礼」「新年のお付き合いや支援をお願いする言葉」と「差出人名」のみを印刷して、近況などは相手によって一言添え書きするケースが多いかと思います。
今回は、そんな添え書きに使えるユニークな文例をご紹介していきたいと思います。
親しい友人にはユニークで面白い文例もOK
親しい友人に向けては、ちょっと変わった面白い一言を添えたいですよね。
そんな時に使える文例をご紹介!
謎解き風
一風変わった、縦読みでのメッセージはいかがでしょう。
今年も一年よろしくね
年のはじめは色々あるけど
はりきりすぎず
会社も趣味も楽しもう
お腹まわりも気になるけれど
うちでゴロゴロ ステイホーム
クイズ・なぞなぞ
なぞなぞを一問添えるだけで、ちょっと変わった印象になります!
Q.正月になると、大人があげるといいながら落としちゃうものはなに? 答えは「お年玉」
Q.目が全部で21個もあるのに転がされちゃうものはなに? 答えは「サイコロ」
他にも、面白いなぞなぞ色々あります!
・なぞなぞ〜ん
・なぞなぞランド
ダジャレ
干支にまつわるギャグはいかがですか?
・何事にもトラ(虎)イ!笑顔(がおー)でがんばりましょう!
・あけましておめでタイガー
四字熟語
来年の虎にまつわる四字熟語を集めてみました。
「虎穴虎子」こけつこし
危険なことをしなければ、大きな利益や功績を得ることはできないということ。
「虎視眈眈」(こしたんたん)
力のあるものが、機会をじっくりと窺っている様子。
「虎口余生」(ここうよせい)
極めて危険な状況から、奇跡的に助かること。
「三人成虎」(さんにんせいこ)
真実ではないことも多くの人が言えば、いつの間にか真実として広まるというたとえ。
お世話になってあの人へ、久しぶりのあの人へ、年賀状を送ってみては...
長引くコロナの影響で、久しく会えていない人への近況報告にも年賀状はぴったりです。近況報告や相手への気遣いを言葉にして、年賀状を送ってみましょう。