宛名職人といえば、MAC用の年賀状ソフトとして有名です。MAC使いの方はデザイン志向の方がおおいですよね。年賀状は自分で作りたい、デザインしたい。干支にちなんだ絵柄を自分でアレンジしたい。PCも普及して年賀状用のパソコンソフトもたくさんあります、本屋さんに行けばCD付きムックがいっぱい並んでいます。インターネットが普及している現代だからこそ新年の挨拶は、年賀状を送りたい。そういう日本人が増えています。
インクジェットの年賀状印刷でお困りなら
パソコンを持っている人なら必ずプリンターも持っていますよね。いつもの原稿印刷なら気にならないけど年賀状を印刷しようとすると…
- インクが詰まっていれてカスレてします。
- 特定の色が綺麗に印刷できない。
- 汚れちゃう。
- 時間が掛かってめんどくさい。
などなど。
そのうえ、それを解決するために…
- インクを購入 ←高価
- 修理 ←たいへんだ
- クリーニング ←手間がかかる
- 買い替え ←まだ使えるのもったいない
そんな時は、ネットプリントで印刷を外注化しませんか!
ネットプリントでふち無し印刷会社を選ぶには…
インクジェットプリンターで「ふち無し」は当たり前。ところが業務用の印刷機ではふち無しが難しいのです。コピー機で印刷すると白フチが付きますよね。そうなんです… 業務用印刷機では、フチに印刷が出来ない、もしくはしたくない仕様になっているのです。理由はフチからこぼれたインクで機械が壊れてしまう、紙を掴むのでそこは印刷できない、などなど理由は様々なのですが、ふち無し印刷が出来ないのです。
『ふち無しはがき印刷本舗』はネット年賀状印刷の革命児
ふち無しはがき印刷本舗では、お年玉付き年賀状で今までできなかった業務用ふち無し年賀状印刷を可能しました。自画自賛ですが(笑)、ライバルの印刷会社からスパイも来るくらい!驚きの技術なんです。
私製はがきなら簡単
お年玉付き年賀状ではなく私製はがきなら、ふち無し印刷は簡単です。大きく刷って断裁すればいいのです。紙の種類も選べます。でも、やっぱり年賀状はお年玉付きですよね。切っても貼らなくてはなりません。
オフセット印刷で可能な印刷屋さんも
古いカード印刷用のオフセット印刷機では、ふち無しが可能なサービスを提供している会社があります。もちろんフチを切らないで。オフセットだとオフセット独特のシックな色合い、特色印刷(金や銀や蛍光色など)ができます。検討の価値アリですよ。ただし、刷版というハンコを作る工程があるので少量の印刷に向いていないのが玉にキズ。
写真プリント年賀状の残念なところ
すでにポピュラーな「写真プリント年賀状」大手の写真屋さんが実現していますが、実は大きさが小さいのです。印画紙をはがきに貼る方法で、貼った後フチを整えるために断裁しているんです。貼り合わせ方式なので、紙が厚くなる、質感が変わってしまう。特に前者の場合は、厚くなることで宛名印刷を自宅のプリンターでやるとトラブルが起きやすくなります。
ムリムリ、白フチを断裁する方法
オンデマンド印刷やオフセット印刷でふち無しを実現する方法は、印刷されない白フチ部分を断裁してしまう方法ほうが一番簡単です。100×148mmしかないはがきが3mmも小さくなっちゃうんだよ。
ふち無しはがき印刷本舗の特徴は、
- 切らない
- 貼らない
- ダイレクトに鮮やかなカラー印刷
他社が追随できない技術開発で、数万枚までの大量印刷を低コストで可能にする印刷です。
部分光沢で、一味違ったデザインが可能
2016年ふち無し印刷用オンデマンド印刷機を新しくしました。5色目のインク「透明な光沢が可能なインク」が新たに追加されました。インクと同じように好きなところに印刷が可能です。模様・金銀の光沢感追加・水の流れや光の具合・反射などを表現できます。
その質感を画像で確認ください。
ふちまで印刷するため、印刷データはちょっと大きめに作る
フチまでちゃんと印刷するために、印刷データはちょっと大きめにつくるのがコツです。しかし、年賀状アプリの多くははがき正寸でデザインすることしか出来ないものがおおいです。そこで、2%ほど内側が印刷されるという理解でデザインしてください。弊社で102%に拡大して印刷することで、意図するデザインをはがき全面に印刷します。