年賀状をいつまで送り続けるか?  ふち無し印刷

今月のブログでは、今の時期に年賀状を整理しておきましょう〜ということをお伝えし、住所録データの整理方法をお伝えしました。


今日はこの住所録を利用して、年賀状を送るか止めるか決めるという活用方法をお伝えします。

前回住所録データに

「2015送」

こちらから送った相手です。


「2015喪」

喪中はがきをいただいた方です。


「2015受」

年賀状をいただいた方です。


「2015送受」

こちらから送り、かつ、いただいた方です。


を入力しました。



まず考えていただきたいのが、

今後も年賀状を送る相手を増やす方向で行くか?

整理して減らす方向でいくか?


ということです。



これは各自の立場で色々と違うでしょうが、大きな方向性をまずは考えておく必要があります。


来年送る相手を決める

その上で来年の年賀状を送る相手を住所録データで確定します。


送る相手には

「2016送」

と入力します。


このデータは、別な新しい列に入力して下さいね。


まず前年データを見て、

「2015送受」の方は

来年も送るということでいいですよね。


自分から送って、相手からもいただいている訳ですから。

つまり相思相愛?ですよね。


では次です。

自分は送らなかったけど、相手からいただいた

つまり

「2015受」

のことです。


この分類の人達は、それぞれ個別の判断になるかと思います。


送ったのに、いただけなかった方の取扱いは?

問題は、年賀状をこちらから送ったのに、いただけなかった方の取扱いです。


原因として考えられるのは

・相手が喪中だった

という理由です。


喪中ハガキは送れなかった。

もしくは、お葬式などに参列したのであれば、わかっているだろうと思って、あえて喪中ハガキを送らなかった。

そんなケースがあります。



また、相手からは年賀状を歓迎されていない

という場合もあります。


悲しいことですが、事実これもあります。

相手からはありがた迷惑という状態です。


その状態をどう見切り付けるかということです。

私の事例ですが、2年(2回)送り続けて、反応が無い場合(年賀状をいただけない)には、次の年から送るのを止めています。

相手の立場に自分も立てば、「ありがた迷惑」ですから、言わないけど、「送って来ないで〜」という気持ちです。


例えば、仕事が変わった、転勤した、卒業したなどの理由で、付き合う人の環境が変わることもあります。


出会いと別れは必然なものですから、私の場合には2年という期間で、その間合いを計るようにしています。

もちろん、ふとした時に相手から送られてきた場合には、その時に考えればいいと思いますよ。

一つの考え方としてご参考にして下さい。


ではまた来月!