今月のブログでは、今の時期に年賀状を整理しておきましょう〜ということをお伝えし、住所録データの整理方法をお伝えしました。
今日はこの住所録を利用して、年賀状を送るか止めるか決めるという活用方法をお伝えします。
前回住所録データに
「2015送」
こちらから送った相手です。
「2015喪」
喪中はがきをいただいた方です。
「2015受」
年賀状をいただいた方です。
「2015送受」
こちらから送り、かつ、いただいた方です。
を入力しました。
まず考えていただきたいのが、
今後も年賀状を送る相手を増やす方向で行くか?
整理して減らす方向でいくか?
ということです。
これは各自の立場で色々と違うでしょうが、大きな方向性をまずは考えておく必要があります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=483x10000:format=jpg/path/s04404b2db2f6acab/image/i013a6d594ddd2b45/version/1446109873/image.jpg)
来年送る相手を決める
その上で来年の年賀状を送る相手を住所録データで確定します。
送る相手には
「2016送」
と入力します。
このデータは、別な新しい列に入力して下さいね。
まず前年データを見て、
「2015送受」の方は
来年も送るということでいいですよね。
自分から送って、相手からもいただいている訳ですから。
つまり相思相愛?ですよね。
では次です。
自分は送らなかったけど、相手からいただいた
つまり
「2015受」
のことです。
この分類の人達は、それぞれ個別の判断になるかと思います。
送ったのに、いただけなかった方の取扱いは?
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=505x10000:format=jpg/path/s04404b2db2f6acab/image/i040b1c667196e696/version/1446110033/image.jpg)
問題は、年賀状をこちらから送ったのに、いただけなかった方の取扱いです。
原因として考えられるのは
・相手が喪中だった
という理由です。
喪中ハガキは送れなかった。
もしくは、お葬式などに参列したのであれば、わかっているだろうと思って、あえて喪中ハガキを送らなかった。
そんなケースがあります。
また、相手からは年賀状を歓迎されていない
という場合もあります。
悲しいことですが、事実これもあります。
相手からはありがた迷惑という状態です。
その状態をどう見切り付けるかということです。
私の事例ですが、2年(2回)送り続けて、反応が無い場合(年賀状をいただけない)には、次の年から送るのを止めています。
相手の立場に自分も立てば、「ありがた迷惑」ですから、言わないけど、「送って来ないで〜」という気持ちです。
例えば、仕事が変わった、転勤した、卒業したなどの理由で、付き合う人の環境が変わることもあります。
出会いと別れは必然なものですから、私の場合には2年という期間で、その間合いを計るようにしています。
もちろん、ふとした時に相手から送られてきた場合には、その時に考えればいいと思いますよ。
一つの考え方としてご参考にして下さい。
ではまた来月!