あと2ヶ月もすると到来する年賀状シーズンですが、皆さんは毎年の年賀状の整理をされていますか?
11月になると喪中ハガキも届く時期になります。
できればその前に昨年の年賀状も整理しておいた方がいいですね。
今日は年賀状の整理の一方法をお伝えします。
昨年の年賀状をどう整理するか?

整理の前に、ちょっと確認です。
お年玉年賀状の当選番号チェックは終わっていますか?
もし終わっていない方は、既に届いた年賀状の中に当選ハガキがあるかもしれませんよ。
ぜひ確認してくださいね。
その上でまずは断捨離ですね。
年賀状を必要なものだけに絞りましょう。
まず破棄する年賀状がセールス関係のものです。
五十音順に並び替えてみよう

その次は、年賀状を五十音順に並び替えましょう。
その際の方法としては、差出人の住所が書いてある面を上にすることです。
宛名面、通信面では整理しません。
送ってくれた差出人の住所が書いてある面が表面とします。
両方の面に住所が書いてある場合には、どちらでもいいですよ。
住所録を更新しよう

あなたは住所録は管理していますか?
紙でもパソコンデータでも構いません。
もしあれば、昨年の年賀状を送る際に使った住所録を出して下さい。
では、昨年受け取った年賀状を住所録を見ながらチェックしましょう。
まずは住所と名前のチェックです。
住所が変更になったけど、それを知らされていないなんてことはよくあります。
大抵の方は、転居後1年間は郵便局に手紙の転送をお願いしますので、年賀状1回分は古い住所に送っても届くはずです。
しかし、ここで住所チェックをしておかないと、次の年賀状は届かなくなってしまいます。
ご注意を!
あと名前も確認しましょう。
最近はパソコンデータから宛名印刷をする方が多いです。
最初に名前を打ち間違えてしまうと、それ以降ずっと間違えて送り続けるという恥ずかしい行為を続けかねません。
私も名前を間違え続けた年賀状が届いたことがあります。
親しい人であれば、きちんとお伝えしますが、そうでない場合には、毎年年賀状が届く度に
「今年も間違えてる・・・」
と思いながら受け取ることがあります。
実際にそんな年賀状を受け取ると、こちらからは
「もう出さなくてもいいかな?」
なんて思ってしまうこともあるから危険です。
もしかしたら、自分も相手に対して、同じ間違いを続けていることもありますから、「人の振り見て我が振り直せ!」で必ず確認しましょう。