今日のテーマは、「お付き合いのある人との関係を深める年賀状の内容とは?」です。
前回のブログで、年賀状を出す相手をタイプ別に分類して、書きましょうという話をしました。
http://bit.ly/1Kom8I8
<普段からお会いしている方>
・会社・仕事関係
・親戚関係
・友達関係
<普段お付き合いの少ない方>
・会社・仕事関係
・親戚関係
・友達関係
こんな感じでしたね。
では今日は特に、「お付き合いのある人」への年賀状の内容を解説しましょう。
どのタイプでも、下記の2部構成で書くと良いでしょう。
1.昨年のお礼
1年本当にお世話になった感謝の意を伝える
2.今年の抱負
今年1年、どのように深く関わっていきたいかという気持ちを書く
昨年1年のお礼を伝えよう!
その上で、具体的にどう書くか?
1.昨年のお礼
昨年一緒に仕事をした機会があれば、その時のエピソードや、その時感じた気持ちなどをお伝えしましょう。
これもさらにタイプを分けて考えてみたいと思います。
・上司向け
上司から今年受けた一番の気づきを書いてはいかがでしょうか。
または一番感謝したいエピソードが有効です。
・同僚
同僚に助けられたエピソードや、仕事後に飲みに行った場面の話
とにかく普段の中で、感謝する場面を思い出して、文字にしましょう。
・部下向け
部下向けの場合は、まずは部下の存在を承認してあげること
そして部下の存在が自分の成長にも繋がったことに感謝していること
さらに部下が、成長をした箇所やその場面などをお伝えして、感謝を伝える
こんなことを年賀状で書いてもらったら、感激ものですよね。
そんな年賀状を出すと
相手も年賀状を受け取った時に、
「そういえば、あんなこともあったよね」
というように、年賀状を通して、気持ちを共有できますね。