こんにちは、ふち無しはがき印刷本舗です。今日は少し肌寒い一日ですね。日が落ちたら一層気温が下がりそうです。体調を崩さないように、皆様充分気をつけてくださいね。
さて、この時期早めに準備したいのが喪中はがきです。素朴な疑問ですが、喪中はがきはどの範囲の近親者が亡くなったときに出すものでしょう、ご存知ですか? 一般的には、自分を中心とした1親等(父母・配偶者・子ども)、2親等(兄弟姉妹・祖父母・孫)にあたる人が亡くなったときに出すのが喪中はがきの習慣 のようです。2親等にあたる人の場合は、一緒に暮らしているかどうかや地方や家の習慣などにより出す出さないは様々のようで、はっきりとした範囲は決まっ ていません。それよりも『大切な人の死を悼み、喪に服しています』というご本人のお気持ちが大切なのです。
【喪中はがきを出す近親者の範囲:一般的な判断】
■ほとんどの人が喪中とする
- 配偶者や1親等(父母、子供)が亡くなった場合
■喪中にする場合としない場合に分かれる
- 2親等(祖父母、義祖父母、兄弟姉妹、義兄弟姉妹)
※決まりはないので、最終的には自分の判断になりますが、判断の目安として、
- 同居していたか? 別居していたか?
- 故人との生前の親交の度合い
によってどうするか決めることが多いようです。
■ほとんどの人が喪中にしない
- 3親等以上(曾祖父母、おじおば、いとこ)
またご夫婦の場合、故人と自分・送り先との関係によっては、個人と関係の深い方には喪中はがきを出し、他は平年通りの年賀状を送るという場合もあります。ご夫婦連名で年賀状を出している方には、ご夫婦でどうするか相談して決めるといいでしょう。