暑中見舞いの時期

暑中見舞いはいつ出すの?

暑中見舞いは梅雨明けから立秋の前日まで

暑中見舞いは、小暑(7/7頃)から立秋(8/7頃)までに出しますが、本来は大暑(7/22頃)から立秋までに出すのが正式です。
しかし、日本も沖縄から北海道まで梅雨明けの時期は1ヶ月以上ずれますよね。「小暑」でも、「大暑」でも、地域によってはまだ梅雨明けしていない場合もありますから、出し初めは『梅雨明け』からと考えてみてください。差し出し先の梅雨明けを考えて原稿を書いたらいかがでしょうか。
ただし、出し終わりは、どんなに暑くても立秋(8/8頃)の前日までです。

 

心のこもった暑中見舞いを、『ふち無しかもめ~る』で送りましょう!

いつから 残暑見舞い?

立秋(8/8頃)以降は「残暑見舞い」として出します。
そして、残暑見舞いもいくら残暑が厳しくても8月末までには出しましょう。
「暑中見舞い」と「残暑見舞い」の分かれ目は「立秋」前か後かによって決まります。

 

心のこもった残暑中見舞いを、『ふち無しかもめ~る』で送りましょう!

 

元来 暑中見舞いとは?

暑中見舞いは食べ物だった?
この期間は二十四節気中の「大暑」ともほぼ重なる酷暑の時期にあたり、江戸時代には夏負けをふせぐ食べ物をおみやげに持参したそうです。 まさに、「お見舞い」ということですね。
明治以降の郵便制度の発達により、段々とはがきを送るようになったのが暑中見舞いの始まりです。
ひさしくあう機会のない知人や目上の人などに対するご機嫌伺いとしての暑中見舞いのやり取りは、日本独特のうつくしい習慣といえます。
また、最近は中元のお返しなどの贈答を、暑中見舞いとして贈るケースもふえているそうです。
メール全盛期ですが、ご無沙汰しているあの方に近況をお知らせする良い機会です。
心のこもった暑中見舞いを、『ふち無しかもめ~る』で送りましょう!