2015年

11月

24日

Q:レーザープリンターではなぜ「ふち無し印刷」ができないのですか?

A:印刷フローの、感光ドラムから紙にトナーが転写するプロセスからご説明します。

レーザープリンターの印刷フローの中で、感光ドラムから紙にトナーが転写するプロセスを見てみましょう。インクジェットプリンターが紙にインクを吹き付けるのと基本的には変わりません。

インクジェットでもレーザーでも同じ問題でトラブリます。

 

紙のサイズです。

これは、結構バラツキが大きいのです。

 

インクジェットプリンターでは、フチナシ印刷を行うときはヘッドをオーバーランさせて紙の外側までインクを飛ばします。

これではプリンタの中を汚してしまい、次の用紙のフチや裏側が汚れます。

そこで、インクジェットプリンターでは、インクが落ちていく部分に少し段差をつけてへこませ、インクを吸収するスポンジをセットして、そこにはみ出したインクを吸い取っているのです。


レーザープリンタは、紙の裏側から静電気を使って感光ドラムのトナーを紙に吸着させます。

紙がトナーにはみ出すと、静電気を起こすユニットに引き寄せられてトナーがユニット内に堆積していきます。トナーの堆積が限度まで行くと、トナーから高圧電流がリークして転写しなくなるばかりか、ユニット全体を汚染して、どうしようもない状況になります。

 

『ふち無しはがき印刷本舗』では、この問題に、別の角度から答えを導きました。

それは、ひ・み・つ…です!