6月に入り梅雨入りした地域も出てきました。ジメジメした梅雨が明けたら夏が到来!
夏が来る前に早めに暑中見舞いはがきを準備して、梅雨が明けたらすぐに暑中見舞いはがきを送り普段会えない方やお世話になった方のお気遣いをしませんか。
暑中見舞いとは
暑中見舞いとは普段なかなか会えない親戚や、いつもお世話になっている方に送る夏の挨拶状です。夏の暑い盛りの時期に、相手の健康への気遣いを込めて送ります。
暑中見舞いはがきはメールやSNSのメッセージより温かみが感じられ、より丁寧な印象を与えられます。
また、暑中見舞いはがきを送る人の近況報告も兼ね備えているので、お相手の心に寄り添うことができます。
オリジナルかもめ〜るで暑中見舞いはがきを送ろう
ふち無しはがき印刷本舗では今年も【オリジナルのかもめーる】を販売します。
【オリジナルかもめ〜る】とは、宛名面の切手下と宛名右下にオリジナルのイラストを印刷したスペシャルなはがきです。
夏を感じさせるペンギン・熱帯魚・スイカ・ジンベイザメ・金魚・キャンプのイラスト6種類をご用意しています。お好みのデザインを選んで宛名面に印刷することができます。
オリジナルかもめ~るの注文方法は2種類
はがき単体からのご注文
オリジナルのかもめ~るがデザインされた暑中見舞いはがきは、単品での購入が可能です。
1枚75円(1セット8枚より)で承っております。
ご自分で裏面の印刷をしたい方にオススメです。
ふちなし印刷からのご注文
裏面の印刷や宛名印刷を同時にお求めの場合は、印刷注文のページにて、はがき種類を選択してください。
この場合は、通常価格63円のままご購入いただけます。
裏面の印刷もお任せしたい方にオススメです。
通信面(裏面)も一緒に印刷したいという方は
かもめ~るを送りたい。でも、通信面の印刷もお願いしたい!という方は、「ふち無しはがき印刷本舗」のサイトをご覧ください。
暑中見舞いはがきの他にも年賀状・引越し・結婚・出産などのはがきがデザインされたテンプレートをご用意しています。
ふち無しはがき印刷本舗オリジナルのシステム【はがきデザイナー】では、アプリ感覚で簡単に通信面(裏面)のテンプレートを選んで、オリジナルかもめーるの注文もできます。
通信面はオリジナルスタンプでお好みのデザインに仕上げることも可能です。
かもめ~るって廃止なの?
かもめ〜るは1950年(昭和25年)から発行されている【暑中見舞用郵便葉書】です。
1986年(昭和61年)から「クジ(懸賞)」が付けられ【かもめ〜る】と名付けられました。夏をイメージする「かもめ」と「メール」をあわせた造語で、「カモン・メール」の意味も込められています。
2006年(平成18年)に名称が【夏のおたより郵便葉書】と変更されました。
2020年の最後の年のかもめ~る発売枚数は1億4005万枚でした。
2021年(令和3年)3月に日本郵便は暑中見舞い用のくじ付きはがき「かもめ〜る」を廃止すると発表しました。毎年6月から8月にかけて販売をしていましたが、スマートフォンや電子メールなどの普及により発行枚数がピークの1993年の4割程度に減少していました。
発行枚数は1993年(平成5年)の3億4千万枚がピークで、2000年代前半に急減。「かもめタウン」サービスが好調により2015年(平成27年)には回復したものの、電子メールやSNSなどの普及、郵便料金の改定などで2019年(令和元年)には2億1441万枚に急減。2020年の最後の年のかもめ~る発売枚数は1億4005万枚でした。
2021年度(令和3年)以降、発行・販売が終了となりました。