2024年10月1日(火)から郵便料金が変更になることに伴い、郵便はがきの種類も変更になります。
今まで、喪中はがき(喪中欠礼はがき)・寒中見舞いは『胡蝶蘭』柄のはがきで送っていましたが、料金が変更になることにより『胡蝶蘭』柄のはがきは無くなります。(普通用紙・インクジェット用紙は現状通りで変更なしです)
喪中はがきの区別が無くなり、全て普通はがきで送ることになります。
新しい郵便はがきは?
新しい郵便はがきは、普通用紙のはがきは『鳩』のイラストです。
折り紙で折った鳩がデザインされており、緑色が特徴です。
インクジェット用紙のはがきは、『小鳥』のイラストです。
こちらも折り紙で折った小鳥のデザインで、青色が特徴となっています。
切手にも喪中らしさを出したい方は
喪中のお知らせを送るはがきは通常はがきと区別をつけたい!という方は、私製はがきでご注文してみませんか。
ご注文時に私製はがきをお選びいただき、喪中デザインを選択してご注文。弔事用85円普通切手(菊)を貼って投函すれば、切手デザインも故人を偲ぶ気持ちを出せます。
喪中はがきが変わるからってなにが変わる?
喪中はがきが『胡蝶蘭』から通常のはがきに変わることにより、特に変更になることはありません。
今までと同じように、お伝えしたい事柄を印刷してお送りできます。
喪中はがきに何を書いたらいい?
喪中はがきは身内に不幸があった場合に、年賀状のやりとりをしている方に対して『新年の挨拶を控えさせていただく』旨をお伝えするための便りです。
喪中はがきの一般的な構成は、
①喪中を知らせる言葉
②亡くなった月
③亡くなった方とその続柄
④日頃お世話になっているお礼
⑤新しい年のお付き合いや支援をお願いする言葉など
⑥日付
⑦差出人名
を記載すると良いでしょう。
また、行頭の一文字は下げず、句読点は入れません。
続柄は夫婦連名の場合は夫からみた続柄を表記してください。
年内に複数の方が亡くなった場合は、亡くなった方複数人を記載してください。
日付は漢数字で表記してください。
喪中はがきもふちなしで
ふち無しはがき印刷本舗では、はがきのフチまで印刷をした喪中はがきをお作りすることが可能です。
ふち無しはがき印刷本舗では、ご自身でデザインした喪中はがきをご注文することができます。
また、はがきデザイナーではテンプレートをご利用いただき、ご自身で文章を変更ができます。
欠礼はがきもぜひ、ふち無しはがき印刷本舗をご利用ください。